ごあいさつ

鈴木 淳子(すずき あつこ)

国立音楽大学 教育音楽学科卒業

ピアノを鵜養 英子氏、尾高 惇忠氏(作曲家)に師事 

指導歴30年

全日本ピアノ指導者協会会員

ピアノ教師

音楽の庭ピアノ教室の鈴木 淳子と申します。

ホームページをご覧くださいましてありがとうございます。

 

子どもの頃から、ピアノの鍵盤に触れて音が鳴る時の感触が心地よくて好きでした。

物心ついた頃にお世話になった男の先生のお話とレッスンがとても楽しかったのを今でも覚えています。その先生のおかげか、弾くことが楽しい、弾けるようになるのが楽しいという、思い返せば本当に幸せな子ども時代でした。


また、恩師、故尾高惇忠先生には20年近くピアノをご指導いただきました。レッスンでは、作曲家として、そしてピアニストとしての視点から、音楽の奥深さや表現する楽しさを沢山教えていただきました。


楽しかった子ども時代を思い出しながら、そして尾高先生のような、音楽への情熱と温かい心を持って生徒さんに接していきたいと、改めて思っています。


レッスンでは、ピアノの音色の美しさや想像力をふくらませてピアノで奏でることの楽しさを、生徒さんに感じていただきたいと思いつつ、日々の指導にあたっております。

 

子どもの指導に関しては、音楽教育への考察を活かして、子どもの発達段階に応じたレッスンカリキュラムと曲選びで、笑顔とやる気を引き出すレッスンを心がけています。

 

美しいメロディーに感動したり音楽の世界に思いを巡らせてピアノを楽しみながら、豊かな感情や自分で考える力、自己を表現したいという主体性が育ちます。更に、弾けることが自信につながり積極性が生まれ、ひとつのことをコツコツとやり続ける力が育ちます。私の教室でのピアノ教育が、ピアノの上達や音楽性の向上だけでなく、このような、人としての成長につながっていければよいなと思っています。

また、自己肯定感を高めるのも低くするのも「言葉」による影響は大きいと考えていますので、心を傷つけずやる気を引き出すような「生徒さんへの言葉のかけ方」は特に大切にしております。 

 

スポンジのように吸収力のある子どもたちの柔らかな感性を育て、大人の方々の「弾きたい!」という熱い気持ちに応えるべく、私自身も教師としての指導力や演奏の向上のために日々勉強を続けております。

 

ピアノは、やればやるほど奥が深く、なかなか自分の思い描く演奏にたどり着けません。また、音の世界に心を遊ばせる楽しさは格別です。だからこそ楽しく惹き付けられるのだと思います。

 

ピアノは生涯楽しめる楽器です。ピアノを弾くことが喜びとなり 癒しとなり 日々の潤いとなりますように…!

ピアノに興味をお持ちになって私の教室にレッスンに通ってくださる皆様に、沢山その楽しさをお伝えできればと思います。

 

生徒さんお一人お一人の熱心なお気持ちに私のできる限り精一杯お応えし、皆さんと心を通わせながら、気持ちの和む温かい教室づくりをしていきたいと思っております。

 

どうぞよろしくお願いいたします。